ソフトバンクは5月10日、SIMを内蔵し、通信機能がついた体組成計「スマート体組成計2」(セイコーソリューションズ製)を発表した。色はホワイトで、7月下旬以降に発売する。

スマート体組成計2では、通信機能を利用して測定したデータをソフトバンクの無料クラウドサービス「パーソナルカラダサポート」に送り、測定データの推移をスマホから確認できる。スマホとはBluetooth 4.1による接続。本体にはユーザーを4人まで登録でき、乗るだけでどのユーザーかを自動で認識する。

  • スマート体組成計2
  • スマート体組成計2
  • スマート体組成計2。アラーム機能やゲーム機能を備え、飽きっぽい人でも測定を続けやすい

測定項目は、「体重」「体脂肪率」「BMI」「基礎代謝」「内臓脂肪レベル」「身体年齢」「骨レベル」「骨格筋レベル」「水分量」の9項目。アラーム機能を搭載し、たとえば毎日特定の時間にアラームセットすることで、計り忘れを防げる。毎日測定を続けることで、本体画面上に表示されるキャラクターが成長していく「いきもの育成ゲーム」も用意。測定を継続するモチベーションのひとつになる。

本体サイズはW310×H235×D27.7mm、重量は約1,500g。本体は1,490mAhのバッテリを内蔵している。