「ゼロの日常(ティータイム)」扉ページ

青山剛昌「名探偵コナン」に登場する、安室透を主人公に描くスピンオフマンガ「ゼロの日常(ティータイム)」が、本日5月9日発売の週刊少年サンデー24号(小学館)にて始動した。マンガは「ダレン・シャン」「天翔のクアドラブル」の新井隆広が手がける。

公開中の劇場アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)」でも活躍を見せている安室。私立探偵としてコナンたちの前に現れ、黒ずくめの組織で探り屋として働くバーボンとしての顔を持ちながら、その正体は公安警察に所属する降谷零という“トリプルフェイス”を持つ男だ。「ゼロの日常」ではそんな安室の謎だらけの日常が綴られており、第1話では喫茶ポアロで働く姿が描かれた。

また今号に掲載された「名探偵コナン」では、安室と赤井秀一が対峙する場面からスタートした新シリーズが解決編に。加えて安室のポストカードが付属しているほか、「名探偵コナン ゼロの執行人」のクライマックスシーンを青山が描き下ろした複製原画が、応募者全員サービスとして登場した。