お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、あす5日(12:00～13:59 ※関西ローカル)に放送されるカンテレのバラエティ番組『ウラマヨ! もうすぐ放送400回記念!こどもの日、こんな家に生まれたかったSP』で、初ハワイを満喫する。
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ブラックマヨネーズの小杉竜一(左)と笑い飯の西田幸治=カンテレ提供
今回は、みんなが憧れる豪邸の主人たちの成功のウラ側にある苦労や努力、さらにその暮らしぶりを取材。小杉は、笑い飯・西田幸治とともに、パンケーキを食べたり、ブルーハワイを飲んだりとテンションMAXで、以前同番組に出演した、神戸北野とハワイでウェディングプロデュース業を営む今村夫妻を訪ねる。
小杉は「ハワイって、『言うほどそこまでじゃないの?』と思っていました。だけど実際行ったら、ほとんど笑ってて、カクテルが青いだけで笑ってました(笑)」とご満悦。「ハワイは物価も高いので、『そこで豪邸に住んでるってどんなんやねん』って思っていたら、色んな方向でケタ違いの人が住んでいましたね。でも日差しが強すぎて頭皮には良くないので、僕は京都の家に生まれて良かったです(笑)」と振り返った。
今回のハワイロケを撮影したのは、前身番組『ナンボDEなんぼ』(2000年10月～09年12月)で、ブラックマヨネーズがVTRリポーターを務めていた当時と同じカメラマンで、「最初僕らのことをブラックマヨネーズと認識してなかったけど、撮影したら『おもろいな』と思ってくれた人らと、400回目で一緒にロケできるのはうれしいし、感慨深いですね」と、思い出深いロケになったようだ。
一方、相方の吉田敬は、麒麟・川島明と山形へ。総工費3億円、屋根の上には金のしゃちほこ、庭には数千万円もしたという椿や松の木、仏像の壁画とまさにお城のような豪邸に住む主人が、甲冑に身を包み登場する。
2010年4月にスタートした『ウラマヨ!』は、ブラックマヨネーズが出演する最長寿番組に。小杉は「毎回1回ずつ全力で、『できることはその場で面白いことをすることだけ』というのは、2人でずっと話してやってきた。1回目も400回目も同じようなコンビの関係、同じようなテンションで番組に臨めてるっていうのも、1つの良い要因としてあるのかな」と分析し、吉田は「他の番組をやるときも、収録時間の長さとかテンポとか『ウラマヨ!』みたいにやりたいなと思う。ダラダラやっていてもいいものはできませんからね。あとは、スタジオで試食するものが、ほんまに全部うまい! そういうところも好きです(笑)」と話している。
