平昌五輪スピードで金メダルを獲得したスケート女子・チームパシュートの菊池彩花、高木菜那、高木美帆、佐藤綾乃選手が、10日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~)に登場。嵐ですらなしえなかった快挙を達成する。

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    (左から)菊地彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆選手=フジテレビ提供

菊地選手は、4月8日に現役引退を表明しており、この4人が「日本女子チームパシュート」として戦うのは、この『VS嵐』が最後。菊池選手は「気合を入れて頑張りたいと思います!」と意気込む。

今回の出演は、チームパシュートから「出たい」という申し出があって実現したが、嵐チームは「最後がこの番組で本当に良いんですか!?」と驚きながら、松本潤は「これが最後だと言ってくださっているので、良い試合になるように頑張りたい」と宣言する。

対決に入ると、巨大な壁を制限時間内に登る「クリフクライム」では、チームパシュートが4人全員が挑戦したいという希望から、新たなコースを加えて4人で挑む特別ルールに変更。その他、さまざまなアトラクションで対決が繰り広げられるが、チームパシュートが、嵐ですらもなしえなかった快挙を達成し、スタジオは大興奮。二宮和也も「本当にすごい1」と喝采を送る。

対決後には、佐藤選手が「オリンピックに出たメンバーで、ずっと見ていた『VS嵐』に出られたことがうれしかったです」と感想。その後、菊池選手が涙を見せることになる。

なお、きょう3日に放送される『VS嵐』には、「チーム映画『ラプラスの魔女』」として櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰、高嶋政伸、橋本一郎、監督の三池崇史氏らが参戦。櫻井が対決相手ということで、冒頭の嵐のフリートークを大野智が仕切ることになると、あまりの新鮮さに嵐一同、大爆笑となる。さらに、人気アトラクション「コロコロバイキング」が1年2カ月ぶりに登場するが、このアトラクションが苦手だという櫻井は果たして…。

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