女優の綾瀬はるかが、7月スタートのTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(毎週火曜22:00~)で主演を務め、初の義母役に挑戦することがこのほど、明らかになった。綾瀬演じる主人公にプロポーズする子持ちサラリーマン役は、俳優の竹野内豊が演じる。

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    綾瀬はるかと竹野内豊

原作は、今や入手困難な桜沢鈴による4コマ漫画『義母と娘のブルース』(ぶんか社刊)。義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語だ。

ドラマは、綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ子持ちのサラリーマン・宮本良一(竹野内)からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡を描く。

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綾瀬演じる亜希子にプロポーズする子持ちのサラリーマン・宮本良一を演じるのは、TBSの連続ドラマは6年ぶりとなる竹野内豊。綾瀬と竹野内は本作がドラマ初共演となる。良一は、決して優秀な仕事ぶりではないが職場では誰からも愛され、日々小さな奇跡を見つけることが好きな朗らかな性格で、8歳の娘を持つ父親だ。

綾瀬は「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて・・・キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者のみなさまにもほっこりしていただける様に頑張ります」とドラマの魅力をアピール。

竹野内も「台本を読ませて頂き、『人との関係を結ぶこと』の意味を考えさせられました。血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです。頑張ります」と意気込んでいる。

なお、脚本は、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『MR.BRAIN』(2009年)、『JIN-仁-』(2009年、2011年)、『とんび』(2013年)、『天皇の料理番』(2015年)など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子が担当する。

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