女優の長澤まさみが、きょう30日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜21:00~)の第4話で、"中国の国民的女優マギー・リン"に扮装する。

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『コンフィデンスマンJP』主演の長澤まさみ=フジテレビ提供

同ドラマは、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとるというストーリー。第4話は、食品偽装を行う食品加工会社「俵屋フーズ」社長・俵屋勤(佐野史郎)がターゲットだ。

俵屋は熱狂的な映画ファンで、ダー子たちは、俵屋が定期購読している『月刊キネマ新報』を、"映画人が愛した銀座のカフェバー・スワンソン"なる記事を載せたニセモノと差し替えて、彼をその店に誘い込むことに成功する。

そこで、新人映画監督に扮したボクちゃんと、映画プロデューサー役のリチャードが巧みに俵屋に近づき、オールスターキャストで制作されるという新作時代劇映画への出資を持ちかける。だが俵屋は、その話にかなり興奮していたにもかかわらず、なぜか出資話には興味を示さない…。

これまで長澤は、壺振り師、キャビン・アテンダント、インターン生、中国人バイヤーと、さまざまな扮装を見せてきたが、今回扮するのは本業と同じ女優。予告映像では、自信満々に「私、女優だもの」と語っている。

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(C)フジテレビ