お笑い芸人のマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオが、23日深夜に放送されたTBSラジオの番組『東京ポッド許可局』(毎週月曜24:00~25:00)に出演し、所属事務所・オフィス北野を退所する意向を発表した。

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マキタスポーツ

マキタは「わたくしマキタスポーツ、オフィス北野を退所することに致しました」、鹿島は「わたくしプチ鹿島、オフィス北野を退所することに決めました」、タツオは「わたくしサンキュータツオ及び、わたくしのコンビである米粒写経もオフィス北野を退所することになりそうです」と発表。

理由としては、会社の規模縮小によりマネージャーがいなくなることが大きく、普段の仕事のスケジュール管理や、新たなオファーへの対応に苦慮していることを明かした。

退所する旨は、ビートたけしにも報告済みであることを説明。3組は「頑張れよ」「困ったときはまた相談に来い」とたけしに言われ、感激したという。育ての親である浅草キッドの水道橋博士、玉袋筋太郎にも円満退所を報告し、激励を受けた。

また、オフィス北野の森社長からはすでに、「移籍する場合は、スムーズに引き継ぎができるようにバックアップします」と全面的な協力を得ている。

今後については未定で、「3組セットでの移籍。もしくはバラバラで事務所に所属。3組で新しい組織を作る。その3パターン、全部同じ可能性として考えたい」「オフィス北野も含めた、僕らに興味のある事務所さん。手を挙げていただける事務所さんから、お話を聞かせていただきたい」と話した。