中部国際空港セントレアでは4月25日より、旅客ターミナルビル4階「スカイタウン」に5つの新店舗がオープンする。25日には、見た目もかわいらしいおはぎの専門店のほか、日本酒やおでん等を提供する立ち飲みバーといった、これまでにない新たな業態も誕生する。

  • セントレア旅客ターミナルビル4階「スカイタウン」に5つの新店舗がオープン

    セントレア旅客ターミナルビル4階「スカイタウン」に5つの新店舗がオープン

スカイタウンには現在約60店舗があり、開港以来約1億4,000万人が来場している。4月25日にオープンする名古屋市外の初出店のおはぎ「OHAGI3」では、セントレア限定商品を多数用意。"くらしのすきまをあたためる"をコンセプトに、おはぎを中心とした素材にこだわったおやつを取りそろえる。 「OMAME3」「OKAKI3」「OINARI3」と世界に広げる新たなシリーズも今回初登場。その場で食べても良し、手土産にもぴったりなラインナップがそろう。営業時間は8~21時となる。

  • おはぎ「OHAGI3」

    おはぎ「OHAGI3」

同じく25日に開業するセントレア初の日本酒専門店「純米酒専門YATA」は、日本酒の中でも原料に米と米麹だけを使用している「純米酒」を専門に扱った立ち飲みバー。肴も純米酒をおいしく飲むためのものしか扱わず、自社生産にこだわった「日本酒に合うおでん」も用意する。営業時間は8~21時となる。

  • 日本酒専門店「純米酒専門YATA」

    日本酒専門店「純米酒専門YATA」

北海道外の空港初出店となる革製品専門店「鞄いたがき」は5月16日にオープン。北海道赤平市で創業した、タンニンなめし革にこだわり、手作りでオリジナル革製品を取りそろえる。営業時間は10~21時となる。

  • 革製品専門店「鞄いたがき」

    革製品専門店「鞄いたがき」

6月中下旬にオープン予定の天ぷら・天丼「下の一色」は、三河の地魚にスポットをあて、四季折々の旬の魚と珍しい雑魚が天ぷらで味わえる。魚商が営む店だからできるメニューを取りそろえる。また、台湾まぜそば「麺屋はなび」も同じく6月中下旬にオープン予定。台湾まぜそば発祥のお店として、中部の玄関口であるセントレアから日本全国・アジア・世界への発信を目指す。ともに、営業時間は未定となっている。

  • 天ぷら・天丼「下の一色」

    天ぷら・天丼「下の一色」

  • 台湾まぜそば「麺屋はなび」

    台湾まぜそば「麺屋はなび」

  • 新店舗の配置

    新店舗の配置