新生活シーズンを迎え、入学や進学に合わせて子ども用のスマホの購入を検討している人も多いのではないでしょうか? 料金を負担する親としては、「格安スマホと格安SIMの組み合わせで、できるだけ安く済ませたい……」というのが正直な気持ちでしょう。
しかし、親のキモチと子どものキモチは違います! MVNOで格安スマホを手がけるトーンモバイルの調査では、なんと65％もの学生が「iPhoneを使いたい」と考えているそう。「友だちと同じiPhoneじゃないと仲間はずれにされる」といった切実な理由もあり、「安いAndroidでガマンして!」と突っぱねるわけにはいきません……。
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多くの子どもはスマホなら何でもよいわけではなく、「iPhoneじゃないとイヤ」「iPhoneじゃないと困る」と考えている。だが、大手3キャリアでiPhoneを買うと月々の料金が高くなるので、通信契約は格安SIMで済ませたいところ。そうなると、iPhoneは単体で入手する必要がある
多くの格安SIM＆格安スマホ業者の場合、格安SIMとセットで購入できるスマホは基本的にAndroidしか選べません。昨今は、ワイモバイルやUQ mobileなど一部のMVNOがiPhoneを取り扱うようになりましたが、iPhone SEやiPhone 6sなどの一部機種に限られ、「格安SIMで最新のiPhone 8を使いたい!」というニーズには応えられません。mineoがiPhone 7/7 Plusの販売を開始して話題となりましたが、現在はすべてのモデルが在庫切れとなっており入手できません。
「通信は月々の料金が安く済む格安SIMで済ませたいけれど、スマホはやっぱり新しいiPhoneが使いたい!」と考えている人は多いでしょう。そのような人に注目してもらいたいのが、中古ショップで売られているiPhoneです。
