フィンエアーグループ(本社: フィンランド)は3月28日~4月10日の期間限定で、成田・中部・関空の日本3路線にて、日本の春の象徴である"桜"をテーマとした"SAKURA フライト"を実施している。機内では、北欧ブランド「マリメッコ」デザインの浴衣風ユニフォームを身にまとった客室乗務員がサービスを行う。

  • マリメッコの浴衣風ユニフォーム。左が「ウニッコ」柄、右が「キヴェット」柄

    マリメッコの浴衣風ユニフォーム。左が「ウニッコ」柄、右が「キヴェット」柄

SAKURAフライトは、日本の3路線のみで実施される特別なサービスであり、2014年から実施され、春を感じさせる期間限定のフライトとして親しまれている。対象となるフライトでは、客室乗務員の浴衣風ユニフォームは人気の「ウニッコ」柄に加え、新たに「キヴェット」柄も展開。また、機内食では桜カラーを取り入れた食事を提供するほか、フィンランドで有名なGeisha(芸者)チョコレートをギフトとして用意している。

フィンエアーでは現在、北欧を代表するデザインファッションブランド「マリメッコ」とのデザインコラボレーションを実施しており、特徴的な「ウニッコ」柄をペイントした特別塗装機を運航しており、機内にもマリメッコのテキスタイルやテーブルウェアなどを導入している。なお、2015年より採用している「Marimekko for Finnair」オリジナルのアメニティキットは、ビジネスクラスだけでなく、ゆったりとしたスペースが好評の「エコノミーコンフォート」でも利用できる。