「たったひとつのことしか知らない」扉ページ。

本日3月24日発売の月刊アフタヌーン5月号(講談社)に、本田の長編読み切り「たったひとつのことしか知らない」が掲載された。

「ガイコツ書店員 本田さん」で知られる本田が描く本作は、幼馴染の青年・藤ノ木と赤岩を描く物語。小学3年生のとき数週間だけ同級生だった2人は、藤ノ木の引っ越しですぐに離れ離れになった。それ以来会うことのないまま大人になった2人だったが、妙に気が合い不定期で電話で話をする間柄に。お互いが気まぐれに連絡をする、そんな2人ののんきで不思議な友情が紡がれる。

なお4月25日発売の次号6月号より、「蟲師」の漆原友紀による新連載「猫が西向きゃ」が始動。漆原の連載は約7年ぶりとなる。