“極秘任務”に挑む3人。

青山剛昌原作による劇場アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)」の特別動画「蘭ちゃんだってJK」が公開された。

「蘭ちゃんだってJK」では、「ゼロの執行人」の特報映像に合わせてヒロインの毛利蘭がJK用語を連発。「コナンくんとあむぴがケンカ!? マ!?」「どちゃくそつらたん…」「ラストシーン、マジ卍ー!!」と、JK用語を駆使しながらナレーションを務めている。

これは同作の世界観にちなみ、メインキャラクターである安室、蘭、コナンがそれぞれに課せられた“極秘任務”に挑むという企画の一環。先日公開された安室による極秘任務「シークレット安室コール」では安室の電話番号が流出し、その番号にかけると安室本人が電話に出るという、ファンにとってはうれしい企画が展開された。

またこのたび本編のアフレコが終了したキャスト陣からコメントが到着。江戸川コナン役の高山みなみは「これまでと違った緊張感でした。一言も聞き逃すことが出来ないセリフのバトル。思わず感情が爆発してしまったり、自分の鼓動がうるさく思えるほど、熱のこもった収録になりました」と振り返り、安室透役の古谷徹は「正義の男、安室透の魅力にキュン死すること間違いなしです!!」と期待を寄せた。

劇場アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」は4月13日より全国にてロードショー。

本編アフレコ終了後のレギュラー声優陣コメント 

高山みなみ(江戸川コナン役)コメント

何だろう…。これまでと違った緊張感でした。一言も聞き逃すことが出来ないセリフのバトル。思わず感情が爆発してしまったり、自分の鼓動がうるさく思えるほど、熱のこもった収録になりました。とは言え、スタジオ内は笑いあり、絶品差し入れのもぐもぐタイムありで和気あいあい。いつも通りの楽しい一日でした。このチームワークの良さが、ストーリーの中でも活きています。みんなの活躍にご期待ください。

山崎和佳奈(毛利蘭役)コメント

警察、検察、それぞれの公安、なんだか入り乱れて、大人の騙し合いの様な今回のお話。ややこしい?いえ、その分楽しめます。ちゃんと人間ドラマも絡んできますから。そして台本を読んだ時から、安室さんの活躍シーンに、目をハートにしている女性達の様子が思い浮かびました。つまり‥そういう事です。お楽しみに!

小山力也(毛利小五郎役)コメント

私、2代目毛利小五郎も、なんとなんと今年で10年目!小五郎として参加する劇場版も、なんとなんと9作目!と言う事で、満を持して挑んだ今作。なんとなんと、まさかまさかのビックリ展開でございました!今年もまた、大ベテランの先輩方を中心に、みなみさんの気配りよろしく、和気あいあいの楽しい収録でしたよ!信ずるものを守る戦い、愛する者を守る戦い、でも一番大事なのは人間の命!小五郎の運命や如何に!ワクワクはらはらドキドキうるうる、何度観ても新発見!何度も大感動、間違いなし!どうぞどうぞお楽しみにっ!

古谷徹(安室透役)コメント

昨年の予告「ゼロ!」の一言から公安警察がメインになるという期待で、待ちに待ったアフレコ、万全のコンディションで望んで会心の出来となりました。正義の男、安室透の魅力にキュン死すること間違いなしです!!是非、何度も観て「ゼロの執行人」にゴールドメダルを!

映画「名探偵コナン ゼロの執行人」

2018年4月13日より全国東宝系にてロードショー
原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:立川譲 
脚本:櫻井武晴 
音楽:大野克夫
出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹 ほか

(c)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会