お笑いトリオ・安田大サーカスが、8日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンダウンDX』(毎週木曜22:00~)に出演し、HIROの療養生活の裏側が明かされた。

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安田大サーカスのHIRO

HIROは昨年6月、左脳室内出血と診断されて緊急手術。半年間の療養生活を経て、昨年12月に活動を再開した。

「いつもの片頭痛やなと思ったんですけど、すごく痛くなって嘔吐しちゃったんです。嘔吐するってダメだと聞いていたので病院に行ったら救急車を呼ばれて、違う病院に行ったところから記憶があいまい」と振り返り、団長安田は「数時間遅かったら死んでいたらしい」と危険な状態だったことを明かした。

そしてHIROは「1週間くらいはあんまり覚えてない」と言い、「意識がしっかりしたときに団長とか家族が泣いてくれていたので、本気でダイエットをしないといけない」とダイエットを決意した思いを説明。その後、ダイエットに励み、昨年6月に135キロだった体重は、半年で43キロ減の92キロになったという。

ダイエット成功で動けるようになったというHIROだが、「逆に嫌なところがいっぱいあって、 首があらわれたら寒さをすごく感じる。あとケツも(贅肉の)座布団がなくなったのですごい痛い」とマイナスな点も告白。皮のたるみも打ち明け、その姿がお披露目されると共演者から驚きの声が上がった。

また、団長は「デブだけでやってきた人なんで、しゃべりもできないでしょ、デブをなくしたHIRO君どうしたらいいか本当に困る」とネタの悩みを打ち明けた。