プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が、きょう7日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~)に登場。テレビでの仕事への不安と焦りを告白する。

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    荒川静香(左)と村上佳菜子=日本テレビ提供

今回は、トリノ五輪金メダリスト荒川静香とともに登場し、過去のオリンピックでの体験を語る。村上が初めて「オリンピックに出たい」と思ったのは、バンクーバーオリンピックでの浅田真央の演技がきっかけだそうで、「真央ちゃんとアッコちゃん(鈴木明子)と一緒に行きたい一心」「置いて行かれたくない」と、必死だった当時の心境を明かす。また、ソチオリンピック当時の浅田について、「今は話しかけちゃいけない」と、近寄れなかったエピソードも語る。

一方、日本人唯一のフィギュア金メダリストである荒川は、トリノオリンピックの際、22歳で引退する選手が多い中、24歳でトリノオリンピックに挑戦することに「すごく迷った」と、葛藤にもがき苦しんでいた自身の心の内を語る。

さらに、昨年4月に現役引退後、バラエティで大活躍する村上の生活に密着。プロスケーターとして活躍の幅を広げる一方、スケートリンクで一般客に混ざって練習したり、解説者としての勉強に励んだりと、慣れない環境で日々奮闘する姿に迫る。そんな中、村上は中学時代の親友との食事会で「いつお仕事なくなるんだろう」と胸に秘めていた不安を打ち明ける。さらに、テレビに出続けるうちにやってしまいがちなあることへの悩みも相談する。

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