「500 TYPE EVA」(c)カラー

テレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」と、「新世紀エヴァンゲリオン」とコラボした新幹線「500 TYPE EVA」が劇中でコラボレーションすることがわかった。

庵野秀明監修のもと、メカニックデザイナーの山下いくとが車両デザインを手がけた「500 TYPE EVA」は、2015年にJR西日本山陽新幹線の全線開業40周年と「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念して誕生。5月13日まで新大阪・博多間を1日1往復運行している。「シンカリオン」と「500 TYPE EVA」はすでに玩具ではコラボレーションが実現しているが、アニメではどのような形で共演するのか、詳細は続報を待とう。

アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、主人公・速杉ハヤトとその仲間たちが、実在する新幹線から変形する巨大ロボット「シンカリオン」とともに正体不明の巨大な敵に立ち向かう作品。毎週土曜日7時より放送中だ。

庵野秀明コメント

保線から始まる第1話の描写に、心がシビれました。男の子の善き夢が詰まった子ども向けアニメとして、素晴らしいと思います。最終回まで遅延なく、無事故で走行しきって下さい。楽しみにしています。500系エヴァ新幹線の活躍も、是非!
追伸:車両同士の連結カットは、鉄心としてアップでじっくり、観たかったです。

(c)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS (c)カラー