アイドルグループ・嵐の松本潤が主演を務めるTBS系連続ドラマ日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士 - SEASONII』(毎週日曜21:00~)の第3話が28日に放送され、平均視聴率が16.2%だったことが29日、わかった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

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    舞台挨拶に出席した馬場園梓、片桐仁、香川照之、木村文乃、マギー、岸部一徳(左から)

初回15.1%でスタートし、第2話で18.0%と大幅にアップ。第3話は1.8ポイントダウンの16.2%となったが、好調をキープしている。

2016年4月期に放送された『99.9-刑事専門弁護士-』の続編となる同ドラマは、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。前作に引き続き、松本が主人公の若手弁護士・深山大翔を、香川照之が敏腕弁護士・佐田篤弘を演じ、新ヒロインの元裁判官・尾崎舞子役で木村文乃が加わった。

第3話は、人気ロック歌手“ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田の殺人容疑、及び、その事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕され、茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田(香川)が"依頼人の利益"を守ろうと策を講じたせいで窮地に立たされてしまうというストーリー。佐田は、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子(木村)を担当に任命し、舞子は深山(松本)と共に茅ヶ崎の無実を証明するために奮闘。弁護士と裁判官の攻防も描かれた。