8年ぶりにレギュラー復活するフジテレビ系スポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(毎週日曜19:00~)。きょう28日(19:00~21:54)に放送される初回3時間スペシャルでは、肩が温まりきったMC・浜田雅功のアスリートたちへのツッコミが、変わらず冴えわたっている。

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    永島優美アナ(左)と浜田雅功

競技中には見られないアスリートの素顔が楽しめることで人気の同番組。その魅力を引き出すのは、他ならない浜田のツッコミだ。『ダウンタウンDX』では大物俳優に、『HEY!HEY!HEY!』では第一線のミュージシャンたちに繰り出された天下のツッコミは、もちろん一流アスリートたちにも容赦ない。

人の話に乗ってきたサッカー・浦和レッズの槙野智章選手に「ウソをつくな!」、プロ野球・ソフトバンクの内川聖一選手が紹介する秘密のアプリ画面をDeNAの今永昇太・桑原将志選手が後ろから見ようとすると「覗くな!」と、間髪入れず甲高い声が響くスタジオ。そのツッコミを受けた選手たちも大喜びで、見ている側は「あぁ、『ジャンクSPORTS』が帰ってきた!」とワクワクさせられる。

進行を務めるのは、フジテレビの永島優美アナウンサー。父はご存知、元サッカー日本代表の永島昭浩氏で「サッカーはよく見てきました」という永島アナだが、槙野選手が最新マシン「クライオセラピー」に入る映像を見る場面で、この収録日が初対面だったという浜田の洗礼を受けた。

「クライオセラピー」は、リカバリー効果があるという装置で、永島アナは「何かちゃんと着てるんですか?」と興味津々。それに対し、槙野選手が「体は裸の状態です」「ブリーフみたいなのは履いてますけど」と答えると、浜田は「永島は全裸かどうかが知りたかったんです!」と強調し、永島アナは「すいません…」と赤面することになる。

そんな浜田が、収録後に"MVP"として挙げたのは、内川選手。最新技術を駆使したDeNAのトレーニングマシンを見て「すぐ(ソフトバンクオーナーの)孫(正義)さんに電話しますね」とおねだりを宣言したり、対決ゲーム企画「ジャンクマッチ」の賞品であるクオカードを異様に欲しがったりと大活躍で、浜田は「あいつがあんなしゃべるか!?っていうくらいしゃべってた。なんかあったんですかね?」と驚いていた。

他にも、ゴルフの小平智・永井花奈選手、スポーツクライミングの野中生萌選手、カヌーの羽根田卓也選手、陸上の藤光謙司選手、卓球の吉村真晴選手が登場。各界の裏話、独自の練習方法、各競技の知られざるルールなど、この番組でしか聞くことのできないさまざまなトークが飛び出す。