元フジテレビアナウンサーの中村仁美が、28日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00～)に出演。フジ以外の民放テレビ局に初出演する。
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『行列のできる法律相談所』に出演する中村仁美=日本テレビ提供
今回のテーマは「あの人の予言当たってましたSP」。ひな壇に座った中村は「とにかく手の震えが止まらない」と番組オープニングから大緊張で、MCの後藤輝基から「(夫・さまぁ～ず大竹一樹と)ケンカすることある?」と聞かれると、「笑える鬼嫁話はいいんですけど、たまにスタジオがドン引きしてる時がある」と、不満を露わにした。
そして番組では、中村と大竹の結婚までの馴れ初めや、結婚生活をVTRで紹介。中村は、9年間も交際していたにもかかわらず、一切結婚を切り出さない大竹と本気で別れようとしていたという。しかし、"ある重大な出来事"をきっかけに、自分から「私、結婚してもいいと思う」と逆プロポーズしたと告白する。中村がこのことをテレビで話すのは、今回が初めてだ。
東野幸治から「大竹さんは、プロポーズしようとかそんな気もなかったの?」と質問されると、中村は「うちの主人は、そういう責任を取ることしたくない人なんです」と答え、スタジオは爆笑となる。
かつて進行を務めていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジ)から生まれたユニット「羞恥心 with Pabo」が『第59回NHK紅白歌合戦』(08年)に出場した際に、応援ゲストとして他局に出演した経験がある中村だが、今回の収録を終え、「久しぶりに緊張して、なんだか入社試験受けている感じでした」と感想。「フジテレビのアナウンサー時代は、自分のことをこんなに話す機会も、芸人さんにあんなにツッコまれることもないですから。OAを見ながら夫と反省会をしたいです」と語った。
