テレビ朝日系番組『ラストアイドル』(毎週土曜24:05~ ※一部地域除く)が、season2に突入。あす20日の放送から、MCをユースケ・サンタマリア、アシスタントをAKB48総監督の横山由依が務めることになった。

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    ユースケ・サンタマリア(左)と横山由依

この番組では、新たにデビューするアイドルグループのオーディションを昨年8月から行い、勝ち抜いた7人のメンバー「ラストアイドル」を決定。それ以外にも、敗れた元暫定メンバーや挑戦者たちによるセカンドユニット「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Love Cocchi」が4つ誕生し、あす20日深夜の放送から、この計5ユニットが、セカンドシングルをかけて総当たりの対抗バトルを行うことになっている。

それぞれのユニットには、小室哲哉、秋元康、織田哲郎、つんく♂、指原莉乃がプロデューサーとして付くが、ユースケは「あの大物プロデューサー4人がそろうなんて、まさに奇跡の対決! そこにさっしー(指原莉乃)という奇妙なアイドルが加わってバトルをするなんて、信じられない話ですよ!」 、横山も「スゴ腕の方々が同じ番組でアイドルのプロデュースをするなんてことがありえるなんて、この番組はスゴイなと思いました」と興奮状態だ。

2人がタッグを組むのは今回が初めてだが、ユースケは「由依ちゃんは、謎のどっしり感があってとても頼りがいを感じます。はんなりと落ち着いていて、テンパった感じがまったくなく、隣にいてくれるだけで安心できました」と絶賛。

横山も「ユースケさんはカメラが回る前からお客さんに語りかけ、"場"をほぐしてくださるのが素晴らしいなと感動しました! アシスタントMCをレギュラーでやらせていただくのは初めてなので、私自身も成長していきたい!」と、今後の収録を楽しみにしていた。

なお、5人のプロデューサーのうち、小室が19日に引退を表明したが、この「ラストアイドル」のプロデュースに関しては、引き続き行っていくことが決まっている。