青山学院大学合格を目指して受験勉強中のお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が13日、インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)に生出演。この日受験した大学入試センター試験の前日に父親からLINEが届き、涙したエピソードを明かした。

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    ロンドンブーツ1号2号の田村淳

「あんまり収録とかでも緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」とセンター試験を振り返った田村。「こいつがすごい助けてくれた。色んなお守りもらったけど、なんだかんだでこいつが1番頼りになったから」と、下痢止め薬を見せて笑いを誘った。

番組では、田村の妻・香那さんからのメッセージを公開。「淳さんは10年くらい前から大学受験をしてみたいと言ってましたがまさか本当に受験する日が来るとは思いませんでした。淳さんの下関のお母さんが『淳は学生時代、全く勉強しなかったから勉強する事、受験に挑戦する事がとてもうれしい』と言っていて、私も、我が子の受験を見守るような不思議な気持ちになっています」とコメントを寄せた。

田村は「人の嫁と勝手に接触しないでほしい」と苦笑した上で、「父ちゃんからもセンター試験の前日にLINEが来て、『いろいろ言うやついるけどさ、この歳になって受験する息子を誇りに思う』ってきて、不意にも夜泣いちゃった。親父がそんなに喜ぶかと思って」と告白。「ネット見たらさ、『裏口で入ろうとしてんだろ』とか、親父は親父で見るわけじゃない? 傷ついてたんだなと思って、なんとも言えない気持ちになった」と打ち明けた。

田村は昨年9月、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れだった青山学院大学合格を目指すと発表。同番組では、受験勉強に奮闘する田村に密着している。なお、青山学院大学の一般入学試験は2月7日から始まる。

(C)AbemaTV