俳優の馬場徹が11日、テレビ東京系新ドラマ24『オー・マイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~』(1月12日スタート 毎週金曜24:12〜)の記者会見に、伊藤淳史、生駒里奈(乃木坂46)、柳俊太郎、斉木しげる、佐藤仁美、寺脇康文と共に登場した。

  • 馬場徹

同作はコミック誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)とのコラボ作品。冴えない毎日を送る主人公・月山浩史(伊藤)が、週刊少年ジャンプを好きな人が集まる秘密クラブに出会い、ヒーローに覚醒しはじめる。

月山のライバル会社の営業を演じる馬場は、TBSドラマ『陸王』でも活躍した注目俳優。『ミュージカル テニスの王子様』で舞台に初出演したのち、故・つかこうへいさんの舞台に出演、「つかこうへい最後の愛弟子」と呼ばれる。

様々なジャンプ作品のキャラクターのコスプレで現れた出演者陣だが、馬場が『北斗の拳』ケンシロウの格好で現れると、その再現度に取材陣にもどよめきが起こった。馬場は「オープニング映像でしか着ていなくて、(本編は)ずっとスーツでライバルとして活躍しています」と語る。

『陸王』ではクールな銀行員として活躍したが、「ある意味今回も違った意味のクールさはあるかな」と役について紹介。「身体づくりも頑張っています。さっきも腕立てをして……」と話していると、舞台仕込みの発声に伊藤や寺脇から「声がでかい」とツッコミが入る。

肉体づくりについては「OPの撮影の時も、パンプアップをひたすらやりました。みんなからけっこう気持ち悪がられて撮影した記憶がありますね」と振り返った。