明けましておめでとうございます! 今回レポーターを務めるジャイアン鈴木です。正月といえば、家族、親せき、友人と「カルタ」などに興じるのが日本の伝統ですが、マイナビニュース編集部では「神経衰弱」をプレイすることになりました。正月早々、神経を衰弱させるなんてどうかしてる! と正直思いますが、編集部の意向にいちライターが文句をつけるわけにはいきません。生暖かく見守っていきましょう!

とは言え、ビジネス、デジタル、ライフ、エンタメとさまざまな最新ニュースを皆様にお届けしているマイナビニュース編集部が、神経衰弱にただのトランプを使うわけはありません。正月早々の記念すべきバトルに使用するのは、Apple特製「Memory Card」です。ドンドン! パフパフ! (正月的効果音)

  • アップル

    Apple製「Memory Card」。価格は10ドルです(日本未発売)

  • Apple

    裏面には「Designed by Apple in California」と決まり文句がプリントされていますが、超読みにくいです

Memory Cardとは……

このMemory Cardは、マイナビニュース編集部取材班が2017年9月12日に開催されたAppleスペシャルイベントを取材した際に、(当時)1日だけ社外オープンしたApple Park(アップル・パーク)で入手したレアアイテム。これまでAppleが手掛けてきた製品のなかで代表的なプロダクトを、1製品ごとに2枚ずつ、合計48枚プリントしたカードです。神経衰弱ゲームは英語で「Memory」とも呼ぶため、それにちなんで「Memory Card」と名付けられていると思われます。

価格は10ドル。日本のApple Storeでは販売されておらず、オンラインストアから購入することもできません。しかし、Apple Parkで一般にも公開されている「ビジターセンター」を訪れれば購入できる……かもしれない、とのことでした(購入者談)。

  • iPod ソックス

    カード向けに図案化された1アイテム。これ、なんの商品かわかります? 答えは後編の記事をよく見るとわかります!

「Mac Fan」編集長もバトルに参戦

さて、参加者とルールを解説しましょう。マイナビニュース編集部から参加するのはPC担当の村田、Apple担当の稲葉、テクノロジー担当の杉浦、家電担当の瀬尾。そして特別ゲストとして、Apple専門誌「Mac Fan」の原編集長が参戦します。

ルールは神経衰弱の定番ルールを採用。よく混ぜたカードを裏返してテーブルの上に散りばめ、プレイヤーは2枚ずつカードをめくります。同じカードをめくった場合には自分のものにでき、さらにもう2枚カードをめくれます。お手付きは禁止。1番多くペアを揃えた人が勝者です。

一番手はじゃんけんで決定し、瀬尾、原、村田、杉浦、稲葉の順番でゲームを進めることになりました。それではゲームスタートっ!!

  • まったくお正月っぽくない絵面ですみません