子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」はこのほど、「2017年『いこーよ』おでかけスポット大賞」を発表。最も人気を集めたおでかけ施設は「チームラボアイランド-学ぶ!未来の遊園地-ららぽーと富士見店」となった。

  • 「2017年『いこーよ』おでかけスポット大賞」

同賞は、「いこーよ」に登録された6万4,113施設を対象に選出したもの。サイト内のアクセス数や口コミの反響などを元にランキング化した(集計期間: 2016年12月1日~2017年11月30日)。

1位の「チームラボアイランド-学ぶ!未来の遊園地-ららぽーと富士見店」(埼玉県)に次いで、「ツインリンクもてぎ」(栃木県)、「ファンタジーキッズリゾート名古屋北」(愛知県)、「ATCあそびマーレ」(大阪府)、「キッズキャッスル三郷」(埼玉県)がトップ5にランクインした。

同社によれば、昨年に引き続き、屋内遊園地や屋内テーマパークなど、天候に左右されない全天候型スポットが親子のおでかけ先として人気とのこと。

なかでも「チームラボアイランド」2施設と「オービィ大阪」、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」はデジタルコンテンツで遊べるスポットとなっていて、「遊びながら最先端技術にふれ、子どもの感性を刺激できることが人気の理由と言えそうです」とコメントしている。

屋内スポット以外では、圏外から大幅ランクアップした「ツインリンクもてぎ」と「鈴鹿サーキット」に注目。どちらもサーキットの近くにある遊園地内でカートやバイクを動かして遊べるのが魅力になっているという。

また、森の中での自然体験やアスレチック、ホテル&キャンプで宿泊も可能である点などが、子どもにさまざまな体験をさせたい親のニーズと合致し、人気急上昇スポットとなった。