東京・秋葉原のパソコン工房AKIBA STARTUP(アキバスタートアップ)は、12月22日から1月3日まで、FUGU INNOVATIONS JAPANが取り扱う手のひらサイズのドローン「SMAO(シュマオ)」の展示・販売を行う。販売価格は12,800円(税込)。

  • 手のひらサイズのドローン「SMAO(シュマオ)」

    手のひらサイズのドローン「SMAO(シュマオ)」

SMAOは、サイズがW65×H25×D6mm、重量が約40gのドローン。小型で軽量ながら、空中でのホバリングや宙返りも行える。外側の堅牢なフレームの中にプロペラを4つ内蔵し、衝突や落下に強く、人にあたってもけがをさせにくいとしている。

  • 手のひらサイズのドローン「SMAO(シュマオ)」

    衝突や落下に強く、プロペラが壊れにくい

操作は付属のリモコンか、専用アプリをインストールしたスマートフォンとWi-Fi接続して行う。スマホの加速度センサーを利用し、スマホを傾けるだけで操縦でき、トラッキング飛行によって、スマホ画面上に描いた飛行経路の通りに動く。アプリの対応端末は、iPhone 5以降、iPad 4以降、Android 4.4以降を搭載したデバイス。

30万画素の小型カメラも搭載。720P(1280×720ピクセル)の映像を撮影可能だ。撮影した映像はリアルタイムにSNSで配信できる。また、別売のスマホ用VRゴーグルを用意すれば、撮影している映像をVRで楽しめる。充電時間は約30分で、飛行時間は約8分。本体カラーは赤、白、黒の3色を用意。パッケージにはコントローラー、充電ケーブル、交換用プロペラが付属する。

  • 手のひらサイズのドローン「SMAO(シュマオ)」

    スマホからの操作イメージ

  • 手のひらサイズのドローン「SMAO(シュマオ)」

    VRゴーグルを用意すれば、迫力のあるVR映像を楽しめる