今季2年ぶり8度目の日本一に輝いたプロ野球・福岡ソフトバンクホークスが「2017年第50回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」の大賞に選出され20日、都内で行われた受賞式典にチームを代表して主将の内川聖一外野手が出席した。

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内川聖一

内川は「歴史のある素晴らしい賞をいただき、球団関係者をはじめ、監督、コーチ、選手全員非常に感激しておりますし、うれしく思っています」と喜びのコメント。「この賞をいただいたことを励みにして、日本のスポーツ界がさらに発展し、さらに熱狂的に盛り上がる力になれるように、来年からも頑張っていきたい」と力強く語った。

また、今季プロ野球新記録の54セーブを挙げ、日本一に大きく貢献したソフトバンクのデニス・サファテ投手が殊勲賞に輝き、内川も「デニスの存在はチームの中で一番大きかった」と称賛。「"目指せ世界一"をテーマに、"V10をとるんだ"ということを合言葉にやっています。優勝したことは来年始まる時に0になるので、もう一度日本一目指して頑張りたい」と来年を見据えた。

なお、殊勲賞はデニス・サファテ投手のほか、ボクシングの村田諒太、レーシングドライバーの佐藤琢磨が受賞。最高新人賞は、中日ドラゴンズの京田陽太内野手が選出された。

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