やまだないと「バリカンと新宿」のイラスト。 (c)やまだないと/講談社

12月14日発売の次号モーニング、Dモーニング2018年2・3合併号(講談社)にやまだないと、藤田和日郎、オノ・ナツメの読み切りが掲載される。

3名はモーニングの創刊35周年を記念した読み切りシリーズ「CARNAVAL(カルナバル)」に登場。やまだは寺山修司の小説「あゝ、荒野」の主人公・新次と建二をオマージュした読み切り「バリカンと新宿」を描き下ろした。なお菅田将暉とヤン・イクチュンのダブル主演による映画「あゝ、荒野」は現在公開中。

また「黒博物館 ゴースト アンド レディ」完結から約1年半ぶりの登場となる藤田は、シリーズ最新作「黒博物館 キャンディ ケイン」を執筆。そしてオノはモーニング・ツー(講談社)にて連載中の「ハヴ・ア・グレイト・サンデー」1巻発売を記念した読み切り「オールド・サイトシーア・ブルース」を描く。

なお本日12月7日発売のモーニング、Dモーニング2018年1号にて瀬下猛による短期集中連載「ショート黒松」が最終回を迎え、次号より新連載「ハーン -草と鉄と羊-」をスタートさせる。