女優のケイト・ウィンスレットが、20年前に公開された映画『タイタニック』の水中シーンの撮影で、低体温症になったことを明かした。

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ケイト・ウィンスレット(C)BANG Media International

同作で、レオナルド・ディカプリオ演じる主役ジャックの相手ローズ役を演じて人気を博したケイト。トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演した際に、撮影秘話を語った。

水中でのシーンの撮影は、現場が広すぎてスタッフが水を温めることができなかったという。そのため、水中シーンのほとんどはディカプリオがこなしたものの、低体温症になったのは自分だったと告白した。「私は低体温症になったの。だってもう本当に寒かったんだから」

そんなケイトは、新作『アバター』続編でキャメロンと再タッグを組む予定で、先日には水中シーンを全て自身で演じることを要求したとキャメロンが明かしていた。

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