「男性の夏のヒゲは暑苦しい」と回答した女性の割合は?

シック・ジャパンはこのほど、「夏場のヒゲに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は6月30日～7月2日 、20代～40代の男性333名、同年代の女性320名を対象にインターネットで実施したもの。

男性を対象に、夏の暑い時期の夕方(15時～18時頃)にヒゲを剃ったり、整えたりしたいと思ったことがあるか尋ねたところ、41.4%が「ある」と回答した。水やお湯で肌を濡らしヒゲを柔らかくしてから行う「ウェットシェービング」をしている場合は「ヒゲを剃ったり整えたりしたい」という回答が37.3%と少なくなっている。

ヒゲを剃りたい理由について聞くと、「ヒゲが伸びてきて気になる」(63.0%)、「夕方から人と会うときに、スッキリした顔で会いたい」(39.1%)といった回答が多かった。自分自身が伸びたヒゲを不快に感じるだけではなく、「人に会う前の身だしなみ」として意識していることがわかった。

女性を対象に、夕方(15時～18時頃)の仕事中や仕事終わりの予定などで男性に会った際、ヒゲが気になることはあるか尋ねたところ、48.8%が「気になる」と答えた。飲み会やビアガーデンなど、夜(18時以降)に男性に会った際にヒゲが気になるか聞くと、46.3%が「気になる」と回答した。

男性に、自分のヒゲを「暑苦しい」「むさ苦しい」と感じる季節はいつか尋ねたところ、「夏」(54.4%)が最も多かった。女性に「男性のヒゲを暑苦しい・むさ苦しいと感じる季節」はいつか聞くと、男性と同様に最多回答は「夏」(68.4%)だった。